2017年3月9日木曜日

救急救命講習





 最近、普通救急救命講習に参加しました。写真はそのときのものです。

前回受講したのが2年前の平成26年9月4日。当事業所がオープンする約1カ月前でした。オープンしてから2年6カ月が経つんですね~。月日が経つのは早い・・・。

今回の講習も喜多方市消防の職員さんに講師としてきていただいています。久しぶりに胸骨圧迫をしたら、こんなに大変だっけ・・・、と息をきらしながら、2年前よりも年をとったなぁと実感です。AEDの使い方もおさらいです。 
胸骨圧迫30回をして人工呼吸を2回のペース、救急車が到着するまでの間続けることで救命できる確率が上がるそうです。
約5、6分間一人で胸骨圧迫と人工呼吸を行うのは大変ですし、圧迫する力が低下してしまうので他の方の協力が必要ですね。

さて、実は、私も1年位前に心肺蘇生法を行うような場面に遭遇したことがありました。自宅の近所で交通事故が起こり、運転していたお年寄りの方が車のハンドルにもたれかかり意識がない状態だったのです。
意識がなかったら、車から出して、胸骨圧迫をしなくちゃ、どうやるんだっけ」と講習でやったことを思いながら、お年寄りに声をかけました。すると、意識を取り戻し自力で車から出られたので、安全な場所に誘導したことがあります。
心肺蘇生法はしなくてよい場面でしたが、あの時のお年寄りは、元気にしているのだろうか?と思いだします。
 っぱり、そういったことがないことが一番いいですけど、万が一の時のために、覚えておくことは大事ですね。それから行動することも大事だなぁと思います。あの時、近くにいた人が「AEDもってきます」と言って、取ってきてくれました。

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