みなさん、こんにちは。
さて、今日は、相談支援専門員が定期的に参加している「会津保健福祉圏域 相談支援事業に関するワーキンググループ」の一コマを紹介します。
会津圏域の相談支援専門員が集まり、研修や勉強会を行っているのですが、8月は当事業所を含めた喜多方地区の相談員が担当となって話題提供をすることになっていました。
今回は、「介護保険分野と連携」ということで、ケアマネージャーさんに来ていただき、その仕事、役割を勉強することになりました。
講演していただくケアマネージャーは、なんと、当法人の天心ケアハイツ在宅介護支援センターのセンター長 高畑かおりさんです。
さらに、在宅介護支援センターの職員2名も参加され、寸劇とグループワークに参加していただいています。
“寸劇”!? そう、在宅介護支援センターでは、ケアマネージャの仕事を地域の方に知ってもらうため、寸劇をしてわかりやすく説明しているそうなんです。
写真は、寸劇の様子です。
(高畑さんの顔が写っていない・・・、
撮影が下手で、すいません・・・。)
(高畑さんの顔が写っていない・・・、
撮影が下手で、すいません・・・。)
寸劇の後は、他の事業所のケアマネジャーさんと一緒にグループワークを行い、意見交換。
そこでは、障害のある方と接したことがない介護保険サービス事業所の職員もいるため、障害のある方と接したことがことない(知らない)が故にどう接したら良いかわからない等の戸惑いもあるため、相談支援専門員はその方がどういった障害特性を持っているのか、事前に説明していくことで、戸惑いを少なくできるようになるのではないかという話になりました。
また、同時にケアマネージャーさんや介護保険サービス事業所の職員の方も障害福祉について学んでいくことも必要だよね、という話もありましたね。
介護保険では地域包括ケア、障害福祉では地域生活支援拠点と似たような取り組みが始まっています。高齢者福祉、障害福祉、児童福祉、貧困等の様々な課題がありますが、
その時に必要なサービスを適切に結び付けられるよう、お互いに他分野の制度なども勉強していかないといけないなぁと、やっぱり思う時間でした。“よってたかって人を幸せにする”ですね。( ◠‿◠ )