2018年10月2日火曜日

喜多方市の委託相談はじまりました!!


平成30年10月1日から当事業所では、

障害者総合支援法に定めのある、市町村が実施する地域生活支援事業の中の相談支援事業を、喜多方市より委託を受け実施することになりました。

 いわゆる、「委託相談」と言われる相談です。
障害福祉サービスを利用してない方で、障がいのある方や子どもの地域生活に関する相談に応じて、保健・福祉などのサービスが総合的に受けられるように援助します。また、関係機関などと連絡・調整をして、自立や社会参加の促進を図ることを目的とします。
相談員は「委託相談」を担当する1名増員となり、計画相談の担当である私を含め、2名体制となりました。

 これからも、地域に根ざした「相談支援事業所」として歩んでいきたいと思います。



2018年8月24日金曜日

障がい者保健福祉セミナーのお知らせ


 今年も、障がい者保健福祉セミナー
「障がい者の地域生活を考える ~わたしたちも社会の中で暮らしています~」が開催されます。

 障がいのあるなしに関わらず、みんなが一緒に暮らしていける地域を目指し、多くの方々と現状や課題を共有していきたいと思います。

 当日は、障害福祉サービス事業所、施設、病院で作成した作品の展示や、お菓子等の販売もありますよ!!

10月20日(土)には喜多方でも、シンポジウムが開催されます!!

2018年4月2日月曜日

世界自閉症啓発デーと発達障害啓発週間



今日、4月2日は世界自閉症啓発デーです。

今日から4月8日までは発達障害啓発週間となっていて、自閉症・発達障害を理解してもらうために世界各地でブルーライトアップ等の活動が行われています。

では、なぜ、ブルーなのか?

青色は「癒し」や「希望」をあらわすとして、世界自閉症啓発デーのシンボルカラーなのです。自閉症はわかりにくい障害と言われています。また障害を知らない人がいることで、誤解を受けたりうまくいかないことに直面することもあります。そんな彼らの存在に気づいてほしいという願いから始まったのがこの青いライトアップなのです。



自閉症は、「常に自分の殻に閉じこもっている状態」と考えられたり、「親の育て方が冷たかったということが原因ではないか」と思われることがありますが、これは正しくありません。

 脳の発達の仕方の違いから「他の人の気持ちや感情を理解すること」「言葉を適切に使うこと」「新しいことを学習すること」などが苦手であり、一般的な「常識」と思われることを身につけることも苦手です。このため、真面目に取り組んでいても、誤解されることがあります。

 なお、自閉症の人たちは、とても「純粋」で、自分の感じたままに話したり、行動したりすることがあり、感覚が過敏であったり記憶が抜群な人もいます。

 このような、自閉症の人たちの行動や態度の意味を理解していただき、愛情をもって支援していただくことを願っています。

 自閉症の人たちは、周囲の愛情と支援によって大きく育つことができるのです。

私も今日は、青いシャツを着てます!

(引用・参考)
世界自閉症啓発デー日本実行委員会<公式サイト>より




2018年1月4日木曜日

新年明けましておめでとうございます。


 

 新年明けましておめでとうございます。

 昨年中は、ご利用者の方々やご家族様、関係機関の方々、そして地域の皆様より、ご理解ご協力をいただき心からお礼を申し上げます。本当にたくさんの方々に支えられた一年でした。

今年は、開所から5年目を迎えます。これからも障害のある方々もより一層、暮らしやすくなるように支援をさせていただきたいと思っております。
 皆様にとって、この一年が素敵な一年になりますように。